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足元好調な米株市場に違和感、上値は限定的=JPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月29日
  • 読了時間: 1分

JPモルガンは、S&P500指数が史上最高値更新が視野に入ってきており、ダウ工業株30種指数が6月としては1938年以来の好成績を残しているなかで、足元の堅調さにはあるh巣の違和感が感じるとしている。 足元の上昇相場になって、経済成長と相関関係が高い耐久消費財、ハイテクや景気循環株は、5月の下落を取り戻せないままで、ディフェンシブ銘柄の代表格である公共サービスは新高値を更新している。

チャート・アナリスト、ジェイソン・ハンター氏は、「今回の上げ相場は、信頼感の薄い印象だ。銘柄間のパフォーマンス格差は、短期的なもので、S&P500指数の上値余地が限られているとみる」とした。

6月の株価反転は、必ずしも経済ファンダメンタルズが改善したことが理由ではない。・今回の上げは、主に、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が利下げに踏み切るとの見方が拡大したことによる。また、米中貿易摩擦が解決に向かうとの期待感もあった。

景気循環株は、景気動向と密接に結びついており、このセクターのパフォーマンスが振るわないことは懸念要因だという。

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