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足元絶好調の小型株、継続的な上昇には疑問符

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月11日
  • 読了時間: 1分

小型株は、10日までの1週間で歴史的な上昇を遂げたが、完全に視界良好というわけではない。

小型株主体のラッセル2000指数に連動する上場投資信託(ETF)、iシェアーズ・ラッセル2000ETFは18%上昇している。年初来では、依然、25%安。

MKMパートナーズのチーフ・マーケット・テクニシャン、JCオハラ氏は、目先の小型株を弱気視している。

「今後数週間、数カ月の小型株には、楽観的にはなれない。ここ数日間は好調だが、これは想定範囲内だ」とした。

2009年と2019年の安値からみると、今の戻し相場が急激だとしている。

John Petrides, portfolio manager at Tocqueville Asset Management, is mo

トッキ―ビル・アセット・マネジメントのポートフォリオ・マネージャー、ジョン・ぺトライズ氏は、「特に足元の小型株の反転は、FRB(米連邦準備制度理事会、中央銀行に相当)の施策への反応に過ぎない」とした。

しかしながら、さほど小型株には悲観的ではなく、「信用市場が安定化すれば、小型株がここから上昇相場に向かっても不思議ではない」としている。

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