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週明けの原油市場が18%安、先物限月乗換中心に

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月20日
  • 読了時間: 1分

週明けの原油市場は、大きく下げている。コロナ・ウィルス拡散による需要への悪影響が再び話題の中心となり、ANZのアナリストは、状況がかなり「悪化」している。

ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)先物5月限は、欧州早朝の取引で14.93ドルと前営業日比18%安、一時は14.47ドルにまで下げていた。これは、1999年3月以来の低水準。

北海ブレント先物も軟調だが、下落率は2.3%にとどまっている。

ANZのダニエル・ハインズ氏は、米原油先物が大きく下げている理由の一つに、5月限納会があるとし、現物ではなく先物取引、すなわち紙の上だけのペーパー取引に従事している向きには、限月乗り換えの動きがあるとしている。


すなわち、「5月限売り、6月限買いの動きがある」としている。

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