週明けの米ダウは続落、上院がウィルス対応案可決できず
- sigma tokyo
- 2020年3月24日
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週明け月曜23日の米株式市場は、続落、米上院がコロナ・ウィルスによる経済的な悪影響払しょくに向けた巨額の対応策を承認できなかったことが嫌気された。議会では依然として協議が続いているが、議案の承認に時間がかかればかかるほど、経済的な被害がより拡大するとの懸念が膨らんでいる。
ダウ工業株30種指数は、前営業日比582.05ポイント、あるいは3.1%安の1万8591.93ポイント。これは、2016年11月以来の低水準。
S&P500指数は同2.9%、ナスダック総合指数は同0.3%安で引き得た。一部投資家のあいだでは、小型株とハイテク株への打診買いを入れる動きがみられた。
足元の24時間で議案の否決は2度目となる。
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