米S&P500指数は、週明け月曜（10月28日）序盤の取引で、史上最高値を更新した。企業業績発表の内容が好調で、米朝の貿易交渉に進展があるとの複数の報道に支援された形になった。
序盤30分の取引で、同指数は前営業日比0.6％上昇、7月26日に記録した3027.98ポイントのこれまでの記録を塗り替えた。
ダウ工業株30指数も、同175ポイント（0.67％）、ナスダック総合指数は同0.6％上昇している。
トランプ大統領は、中国との貿易協議が「予定よりも早く」進んでいると断言している。また、中国当局者は週末、合意の初期段階の表現まではすでに基本的に合意していると述べていた。
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