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金ETFに資金が大量流入、現物は2000ドルも視野に

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月26日
  • 読了時間: 1分

足元では金(ゴールド)に連動する上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズ、SPDRゴールド・ミニシェアーズなどが注目を集めるなかで、金現物が再び騰勢を強め意史上最高値を更新、そして2000ドル突破も期待できる展開になっている。

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)がゼロ金利政策に踏み切るなど金融市場が不安定化するなかで、金のセイフヘイブンとしての性格が見直されている。

コロナ・ウィルス拡散による投資家心理への影響に加え、FRBや欧州中央銀行(ECB)による債券購入プログラムなどを通じた資金供給なども金には支援材料となっている。

マイニング・ドットコムのフリック・エルス氏は、「中銀の流動性供給施策を受けて、先週、金は7年半ぶりの高値となる1788ドルにまで上昇している」とし、金には勢いがあると分析している。

金利下落は、金には上げ材料。

ここ1年では、金関連のETF保有は、659トン相当増加している。これは、2008年金融危機以来の高水準だという。

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