金、6年来の高値を目指す=スタンダード・チャータード
- sigma tokyo
- 2019年7月8日
- 読了時間: 1分
スタンダード・チャータードの貴金属リサーチ担当エグゼクティブ・ディレクター、スーキ・クーパー氏は、金(ゴールド)が6年来の高値に上昇すると見ている。
「金にとってポジティブなマクロ経済要因が多く存在する。足元では、幾分かの下げがあるものの、これは健全な修正だと見ている」とした。
「ドル安、金利低下、そして不透明感やリセッション(景気後退)リスクの拡大なども、投資家がセイフヘイブンの金に注目している」とした。
米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の動き、欧州中央銀行(ECB)次期総裁に国際通貨基金(IMF)専務理事のラガルド氏が就任することなども、金にはプラス環境となっているという。
コメント