金、当面は上昇トレンドを継続=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年4月7日
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ゴールドマン・サックスは、金(ゴールド)が上昇トレンドを継続する可能性が高いとみている。
これは、米経済が景気拡大終盤に差し掛かっていることから経済成長鈍化懸念があり、さらに、ドイツ10年物国債実質利回りがマイナスに転じたことから、金に連動する上場投資信託(ETF)に資金流入が顕著だとしている。
また中央銀行による金購入も金価格支援材料の一つで、特に中国、ロシアとカザフスタンの金塊が目立つという。
ゴールドマンの3カ月、6カ月と12カ月金価格予想は、それぞれ1350ドル、1375ドルと1450ドルに据え置いている。
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