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金、目先は下げも年末に向けて高値挑戦へ=スタンダード・チャータード

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月21日
  • 読了時間: 1分

スタンダード・チャータードの貴金属リサーチ・エグゼクティブ・ディレクター、スーキ・クーパー氏は、金(ゴールド)が昨年の高値を再び試す展開を予想しているが、その前に下げ局面もあるとしている。

同氏によれば、下げを誘発要因が、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による金利引き下げ観測が高まっていることがある。

「市場が今年の利下げを過度に織り込んでいる」とした。

直近の利下げは予想されていないが、CMEの先物市場では12月利下げを25%の確率で織り込んでいる。

同氏は、現在1300ドルを超えて取引されている金が、第2・四半期には1285ドルに低下すると予想している。その後、FRBによる利下げがないと認識した時点で、金が再び脚光を浴びることになるとしている。

「年末に向けて、金が強基調を辿るとみている。第4・四半期には2017年と18年の高値を試す展開を予想している。5年前の高値を試す可能性もある」とした。

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