金が1600ドル台を突破、2013年3月以来
- sigma tokyo
- 2020年2月21日
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金(ゴールド)は、2013年3月以来、初めて1600ドル台を突破した。
世界市場が不安定な動きをするなかで、セイフヘイブンとしての資産価値が改めて注目されている。金は、ザラ場取引で1619.90ドルにまで上昇していた。
トクイビル・アセット・マネジメントのポートフォリマネジャー、ジョン・ペトライズ四半期、分散投資ポートフォリオに金が必要であり、乱高下する市場から資産を保護する上でも不可欠な資産だ、としている。
「債券利回りが低下し、株式バリュエーションが継続的に上昇、さらに、米連邦政府赤字が22兆ドルを超えて拡大している。分散投資ポートフォリオには、金が欠かせない」としている。
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