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金と関連鉱山株に投資の目を向けるべき=バーンスタイン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月13日
  • 読了時間: 1分

バーンスタインは、リセッション(景気後退)懸念が拡大するなかで、金(ゴールド)や金鉱山関連に投資の目を向けるべきだとしている。これにより、リスクを低減することが可能となるとしている。

同社のグローバル・クォンタティブ・トレーディング・ストラテジー・グループは、顧客向けに、「金を保有する確固たる理由」と題する書簡を送付した。

そのなかで、「現在の株価バリュエーションと類似した過去の経済サイクルを比較検証した結果、金と鉱山銘柄など金に関連する株式は、一般的な株式などのリスク資産と同等のリターンを記録している」とした。

「地政学上の大幅なリスク転換と、政府債務が史上最高水準にまで近づいていることを考慮おすれば、リスクが薄い資産を保有することでのリターンには疑問が生じ、インフレが上昇する危険性を秘めている。したがって、金を保有することのメリットが、一段と高まっていると言える」とした。

バーンスタインは、政府が抱える債務が記録的な水準に上昇していることと、各国中央銀行が保有する金が、第二次世界大戦以降では最大となっている点に注目している。

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