金の12~ 24カ月見通し、2000ドルに=シティ
- sigma tokyo
- 2020年2月21日
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シティは株式市場が史上最多権を更新し続ける一方で、コロナ・ウィルス感染被害拡大と、それに伴う経済への悪影響が懸念されるなかで、資産価値下落へのヘッジ(保険)としての金に注目すべきだとしている。
今後12〜24カ月見通しを、2000ドルに引き上げている。
アナリストチームは、「金は、コロナ・ウィルスに対抗するヘッジファンド資産として考えるべきで、リスク市場には対抗力が強いだけでなく、ボラティリティが高まり売り先行の相場にも十分に対応できる」としている。
12カ月の短期スパンでは、1700ドルが視野にあるという。
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