金のETFに買い機会=運用会社トップ
- sigma tokyo
- 2019年3月24日
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グラナイツシェアーズETFの最高経営責任者(CEO)、ウィル・リンド氏は、まもなく金(ゴールド)に絶好の買いの機会が訪れると予想している。
S&P500指数は、年初来12%上昇。一方の金は、2月までは着実に上昇してきたが、その後反落、現在では年初来1%安となっている。
しかしながら同氏は、最近の下げによってむしろ、金には買いの機会が創出されたとみている。
「世界経済成長が減速している。これは、金価格を左右する大きな要因であるドル安の可能性を示唆している」とした。
「したがって、この価格水準を考慮し、ディフェンシブなポジションをとるとすれば、金は買いだ」とした。
そのうえで、コストを抑えることができる金の上場投資信託(ETF)が推奨できるとしている。
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