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金は長期的に強気、足元の下げあるが1600ドルも視野=ABNアムロ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月9日
  • 読了時間: 1分

ABNアムロのシニア外国為替・貴金属ストラテジスト、ジョーゲッティ―・ボール氏は、各国中央銀行が緩和策を採用し金利が低水準で推移していることから、金(ゴールド)の長期的な見通しが良好だとしたが、大きなリターンを得るには忍耐が必要だとみている。

同氏は、来年の金を強気視しているとしたが、上半期には幾分かの下値修正もあり得るとしている。

「長期的な見通しはしっかりとしているが、今後数週間、あるいは数カ月単位でみると大きな下げもあり得る」という。本格的な強気局面には、投機的なポジション整理が必要だという。

「投機的なポジションが価格の上放れを止めている状態だ。価格上昇局面では、こうした投機筋が利食い売りの機会と捉えているためで、したがって、直近では価格下げ圧力にもなっている」とした。

下値目標は、200日移動平均線がある1400ドル付近だという。逆に上値目標は、1600ドル、今年平均では1500ドルになるとしている。

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