金価格予想を上方修正、年内の1600ドル到達=UBS
- sigma tokyo
- 2019年9月29日
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UBSの金属ストラテジスト、ジョニー・テベス氏は、金(ゴールド)の価格見通しを上方修正した。今後12カ月で1600ドルを突破するとしている。
現在1500ドルをぎりぎり維持している金が、年内に1600ドル台に到達することもあり得るという。
来年末の価格予想を1635ドル、2021年通年の平均を1650ドルとしている。
同氏によれば、足元の金市場では多くの機関投資家参加がないが、上昇モメンタムが確立されれば、積極的な参入が見込まれるという。
今後2年間の投資需要が堅調に推移すると見られるだけでなく、消費サイドからの需要も次第に増してくるという。
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