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金利見通しを下方に修正、FRB利上げは1回のみ=ウェルズ・ファーゴ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月11日
  • 読了時間: 1分

ウェルズ・ファーゴは、年末の米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の政策誘導金利と債券利回り見通しを下方修正した。

金利ストラテジーのグローバル責任者、マイケル・シューマッハー氏は、今回の下方修正が経済成長の減速見通しによるものではないとした。

「突き詰めていくと、FRBとなる。FRBがもっとも気にしているものは何かを考えると、欧州の経済成長の度合いにはないだろう」とした。

同氏は、ここ最近のパウエル議長(中銀総裁に相当)のコメントを見ていると、金利見通しの修正が必要になっているとした。

現状では、「FRBが年内に二度、あるいは三度の利上げに踏み切ることは容易ではない。われわれは、2回の利上げを予想していた。かなり深い議論を交わした。その結果、2回の利上げが許されるような状況ではないと判断した」とした。

そのうえで、「今年の利上げは、1回だけとなると予想を変更した」としている。

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