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金融市場は、英政府が抱えるリスクを過小評価=CIBC通貨ストラテジー責任者

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月24日
  • 読了時間: 1分

CIBCのG10通貨ストラテジー責任者、ジェレミー・ストレッチ氏は、英政府の内部崩壊リスクを過小評価しているとし、総選挙に突入する可能性があると分析している。

英政府と欧州連合(EU)当局が、同国による EU離脱延期に合意したことで、ポンドのボラティティが大きく縮小している。これにより、英国の合意なきEU離脱の危険性が大きく減退したとみている。

英ポンドのショート(売り建て)が、縮小しているのが現状。

「現在の正常不安定は、予備的な手元現金の増加を促しており、企業による設備投資も後ろ倒しされている。これはすなわち、成長余力を削ぐものだ」としている。

「英国のEU離脱によるリスク顕在化は、10月31日まで延期された形になっている。これは、イングランド銀行(英中央銀行)が、現時点で取りうる金融政策もストップさせることになり、ポンドへの好影響も得られないことになる」としている。

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