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金融市場は米・イラン紛争を過小評価、ヘッジが必要=JPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月16日
  • 読了時間: 1分

米株価が史上最高値を更新するなど、米国とイランとの紛争がすでに過去の物事とされつつあるが、JPモルガンは、市場が本件を過小評価しており依然として警戒が必要だと見ている。

グローバル・マクロ・クォンツ&デリバティブ(金融派生商品)責任者、マルコ・コラノビック氏は、「中東で発生したあらたな地政学的リスクが、今後の見通しにおいて、重要な変更点だ」とした。

「このリスクについて、市場は過小評価しており、ヘッジ(保険)が必要だ」とした。

株式市場が短期的に下げ、原油市場が逆に上昇したものの、その後、株価は反転、原油は逆に足元の1週間で6%を超える下げを記録している。

米国では大統領選を控えていることから、イランとの関係が大きな影響を及ぼす可能性を秘めており、原油価格が上昇するようであれば、外国政策にも波及しかねないという。

「選挙の年に紛争が激化するようであれば、市場は混乱するだろう。選挙があることで、緊張関係が激化する危険性を秘めている。市場は、大きなリスクに発展する可能性を織り込んではない」とした。

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