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金融銘柄、一段高が期待できる

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月15日
  • 読了時間: 2分

金融銘柄が足元では好調に推移しており、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴやシティグループなどが上昇している。こうした金融銘柄に連動する上場投資信託(ETF)ファイナンシャル・セレクト・セクターSPDRファンドは、一段の高値が期待できる。

同ETFは、史上最高値更新はできていないながらも、2007年高値を上回っていおり、オッペンハイマーのテクニカル・アナリスト、アリ・ワルド氏は、金利が安定してきたことと、市場全体が強気色を高めていることから、一段高が見込めるという。

「金融銘柄は、市場全体と比較して大きく上昇する。分岐点は、200日移動平均線で、これを上抜けしたことが大きい。これと似通ったことが2016年第4・四半期に起きており、2020年も同様の上値追いが期待できるとみている」とした。

そのうえで、「一段の高値がある」とした。

キャンティコ・グローバルの最高経営責任者(CEO)、ジーナ・サンチェス氏も同様に、2つの要因から金融銘柄の一段高を予想している。

一つ目は、「安価な銘柄は好まれる」もので、銀行株は「明らかにこのカテゴリーに当てはまる」とし、株価倍率の低さが魅力にもなっているとした。

二つ目はファンダメンタルズで、現状の金利水準が収益にはプラスに働くとしている。

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