銀、ファンダメンタルズ良好ではないが価格は上昇へ=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年11月30日
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ゴールドマン・サックスは、金(ゴールド)ほどではないにしても2020年の銀価格見通しを強気視している。価格が、18ドル台に届くとみている。
現在は、16.80ドル近辺での取引となっており、ゴールドマン予想は約6.5%上昇の余地がある。
「投資需要以外では、銀のファンダメンタルズは明るいわけではない。工業用需要は減少しており、今年は横ばいであった鉱山からの新規供給量は、2020年には大きく増加する見通しだ」と金ほど強気になれない理由を説明している。
「2020年には、貴金属への投資需要が高まるとは見られているが、今年下半期ほどの力強さはないと予想されている」としている。
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