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長期投資には「スーパー・トレンド」の見極めが必要=クレディ・スイスのグローバルCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月28日
  • 読了時間: 1分

クレディ・スイスのグローバル・チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、マイケル・ストローベック氏は、保護貿易主義の高まりと「怒れる社会」の動きが増幅していることで、投資家が長期的な判断を下す際には、こうしたトレンドを十分に理解することが必要だとしている。

こうしたトレンドを無視した投資を続けた場合、S&P500指数や債券利回り、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の動向など、日々の動きだけに注力し、大きな流れを把握できなくなる、としている。

「バイ・アンド・ホールド運用を手掛ける長期的な投資家は、長い目で見ることが必要で、それにはコンピュータの電源を切ることが求められる」とした。

「今後、世界がどう動いていくのか、どこに向かっていくのかを考えるべきだ」という。

同氏が呼ぶ「スーパー・トレンド」を見極める必要があるという。

このスーパー・トレンドには、トランプ米大統領が提唱する「アメリカ・ファースト」や英国の欧州連合(EU)離脱などの「怒れる社会」の動きがある。

「怒れる社会の動きは、これまでわれわれが育ってきた自由民主主義が、すべてのモデルのなかでもっとも優れているとの考えを否定するものだ」としている。

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