韓国の一般家計債務は懸念すべき高水準=OECD
- sigma tokyo
- 2019年11月24日
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経済協力開発機構(OECD)は、韓国の一般家計が抱える債務が高水準にあると警告した。
OECDによれば、同国の可処分所得に対する一般家計債務が186%にあるとした。
これは32カ国中、8番目に高く、エマージング(新興)諸国と比較しても危険な水域にあるという。例えば、エストニアは80%、スロバキアは79%、チェコは70%となっている。
先進諸国は比較的高く、英国では146%、フランスは120%、米国は107%となっている。日本は95%、ドイツは87%。
添付はチャート。
上から韓国、ニュージーランド、ベルギー、日本、スペイン、ドイツ、オーストリア。右側は%。

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