韓国ウォンが下落、北朝鮮・金委員長の健康不安報道で
- sigma tokyo
- 2020年4月21日
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韓国ウォンが対ドルで大きく下落している。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が重篤な状態にあるとの複数の未確認情報が圧力要因になっている。
ウォンは1.08%下落、1ドル=1.233.83ウォンで取引されている。
韓国株式市場も軟調、1.94%安、ハイテク主体のコスダックは2.25%安。
これより先CNNは、匿名の米政府筋を引用し、金委員長が「手術後に重篤な危機」に陥っているとの「インテリジェンスを監視」していると報じている。
CNN報道によれば、同委員長は、4月15日の祖父である故・金日成主席の誕生日にあたる「太陽節」を欠席している。
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