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香港上場の中国企業株、上海との格差解消で上値追いへ=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月30日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、通常とは異なり本土上場価格と大きな乖離がみられる香港市場に上場している中国企業株価が、この格差を埋めるべく上値追いの展開になると分析している。

キンガー・ラウ氏率いるストラテジスト・チームは、先週の中国本土株式市場の下落幅が香港市場と比較して極めて大きくなったことに触れ、「格差解消の動きは、すでに見られる」としている。

投資家は、すでに上海株からの資金移管を始めており、これは、上海株が大きく上昇していることが一因で、その資金は香港株に向かっているという。

上海市場に上場されているA株と、香港市場のH株は、歴史的には概ね同水準で推移してきている。


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